投資に株式な生活
儲かる株式投資家への道
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株式学習ゲーム

キャッシュフロー101+202

202編



もし、このゲームに興味があって、まだお持ちでないなら、先ず、キャッシュフロー101が必要です。

下のリンクからもAmazon.co.jpで購入できます。

このゲームは、不動産・ビジネス・株証券を駆使して、労働所得から、不労所得へ脱皮すること、そして、その不労所得を増やしていくことが目的です。

その中で、どのような選択をするかを学習するゲームですね。
このページで説明するように、現実的な株式取引を、実際にお金を使わずに(このゲームの購入は必要ですが)、実感できるようになるのが、このキャッシュフロー202です。

ただ、202を楽しむには101と202両方が必要です。

この202には、学習用のCDが付録でついてくるのですが、それが素晴らしい。 それだけでこの値段の価値があるくらいだと思ってます。

成功者の体験談、トレーディングを教えている世界的に有名なヴァン・タープ博士の話、不動産投資で有名なドルフ・でルース博士の話が聞けます。 私は今でも時々繰り返し聞いています。

キャッシュフロー202では、株は2種類しか出てきません。

MYT4Uエレクトロニクス社とOK4U製薬会社です。

その代わり、101ではルールに無かった、でも現実世界には存在する会社の倒産、パニック売り、空売り、コールやプット・オプションを疑似体験できます。 101にはあった株式分割(併合)は、出てこなくなります。
  • 会社が倒産すると、その会社の株式取引が出来なくなります。
  • 何かの悪い情報で、パニック売りは起こることがあります。 株価が急落します。 日本にはストップ安という仕組みがあって、一気に下がることは無いですが、それでも数日で株価が1/5などになることがあります。
  • 空売りは、信用取引で、今の相場より安い株価で売るよと言う約束をします。 空売りのカードは無くて、株式カードを引くと、空売りをする権利が得られるルールです。
  • コール・オプションは、ある値段で株を買う権利(期間限定)です。
  • プット・オプションは、ある値段で株を売る権利(期間限定)です。
このゲームをするまで、空売り、プットやコール・オプションは頭では理解していても、ピンと来ませんでした。
実際やって見ると、とても面白く、すぐその醍醐味を疑似体験できました。
本当、「目からうろこ」です。 今までより考え方に、幅ができます。


値段が高いのが玉に瑕ですが、お勧めです。
ある程度、本格的なシミュレーションです。
でも、株式投資が中心のゲームではないので、株式投資にだけに興味がある方には、あまりお勧めはできませんが。


以下にMYT4Uエレクトロニクス社の例を示しておきます。
MYT4Uエレクトロニクス社
  • 通常の値動きは10〜40ドル
  • 配当は無し
  • 実際のゲームでは5〜50ドルの値動きがある。
取引停止!
  • こんなことも、有りえます。
  • コール・オプションは消滅です。
  • プット・オプションは、株価がゼロなので、丸々儲かります。
コール・オプション
  • 1株当たり、2ドル払っておけば、株価がいくらになっていても、15ドルで買える権利です。
  • 権利を行使できる期限は決まっています。 ゲームでは、自分の番が3回まわってくるまでです。
  • 権利を行使しないことも選択できます。 そのときは、1株当たり2ドルの損失です。
  • プット・オプションと同時に持つことも可能です。
プット・オプション
  • 1株当たり、2ドル払っておけば、株価がいくらになっていても、35ドルで売れる権利です。
  • 権利を行使できる期限は決まっています。 ゲームでは、自分の番が3回まわってくるまでです。
  • 権利を行使しないことも選択できます。 そのときは、1株当たり2ドルの損失です。
  • コール・オプションと同時に持つことも可能です。
パニック売り
  • 悪い業績の発表。
  • 特殊注文(予め株価があるところまで下がったときに持ち株を売るように注文を出しておく)のため、1株5ドルで自動売却。
  • 空売りしていた人は、超ラッキー。 この1株5ドルで買い戻せます。

これらの株を、オプションなどを駆使しながら売買して、利益を出すようするシミュレーションです。 これらの株取引では、予期せぬ不利な状況として、パニック売り、会社倒産、会社破綻があります。


例えば、プットとコール・オプションを同時に持つことが出来たときにどうなるかを、少し考えて見ましょう。

100株分のプットとコール・オプションを購入します。 上のカードの例ですと、2ドルX100株分X2オプション=400ドルになります。
  • 株価が40ドルになったら、コール・オプションを使って、プット・オプションを捨てます。 コール・オプションを使って15ドルで買って、今の株価40ドルで売ります。 差額が儲けになります。 40ドルー15ドル=25ドル 25ドルX100株=2500ドルの儲けです。 この権利(プットとコール両オプション)のために400ドルを払っていますから、実際は2500ドル−400ドル=2100ドルの儲けです。 この時、プット・オプションしか持っていなかったら、200ドルの損失です(権利を行使しない)。
  • 株価が10ドルになったら、プット・オプションを使って、コール・オプションを捨てます。 コール・オプションを使って35ドルで売って、今の株価10ドルで買い戻します。 差額が儲けになります。 35ドルー10ドル=25ドル 25ドルX100株=2500ドルの儲けです。 この権利(プットとコール両オプション)のために400ドルを払っていますから、実際は2500ドル−400ドル=2100ドルの儲けです。 この時、コール・オプションしか持っていなかったら、200ドルの損失です(権利を行使しない)。
つまり、両方持つ(ストラドル)ことによって、株価が上がっても下がっても、どちらでも儲けることができるということです。
では、株価が25ドルだったら・・・、考えてみてください。


ですから、かなり現実的な株式取引の疑似体験ができます
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