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株式用語、格言集




K to O







LIBOR
ライボー、ロンドン銀行間出し手金利のことです。
ロンドン市場での銀行間短期貸し出しの金利で、イギリス銀行協会(British Bankers Association)がイギリス時間11時に、ポンド、ユーロ、米ドル、円など通貨ごとの、オーバーナイト、1週間、2週間、1ヶ月…12か月と短期の貸出金利を公表しています。短期金利の指標としても重要視されています。特に6か月物は短期金利の指標として最重要視されます。
しかし、2011年7月、ファイナンシャル・タイムズが不正操作疑惑に関してアメリカ、イギリス、欧州(EU)、日本の金融規制当局が捜査に着手したと報じています。
それで、ニュースで耳にすることがある用語になりましたね。
London InterBank Offered Rateの略です。



LSE
ロンドン証券取引所のことです。 現在、英国唯一の証券取引所です。
FTSE100はロンドン証券取引所の代表的な株価指数です。 東京証券取引所のTOPIXと同じような感じですね。
London Stock Exchangeの略です。



M&A
1980〜90年くらいのバブルの頃はよく聞いた言葉ですね。企業の合併・買収のことです。
企業全体の合併・買収だけでなく、株式交換・新株引受・株式譲渡、事業譲渡、合併、会社分割などの様々な方法です。
また特定の事業だけの譲渡や、ゆるやかな資本業務提携などを含めた広い意味での企業提携の総称として使われることもあります。

2012年11月までの3年半の民主党政権時代に1ドル=80円台前半の円高になっていたとき、その円高を利用して海外の会社を買っている企業も多かったですね。バブルの頃みたいに騒がれず、静かに、そして順調に進んだようです。
Merger and Acquisitionの略称です。



NASDAQ
ナスダック、世界最大のベンチャー企業向け株式市場です。
最初から電子株式市場として(つまり昔懐かしい立会いが最初からなかった←これを知っている人は、結構年配の方ではないでしょうか)始まりました。
National Association of Securities Dealers Automated Quotationsの略です。



NEXT11 (NEXT Eleven)
ゴールドマン・サックス証券(アメリカの証券会社)が2005年の経済予測レポートの中で、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)に次ぐ急成長が期待されると指定した11カ国新興市場国群(11カ国)のことをNEXT11(ネクスト・イレブン)と呼んでいます。
具体的には、メキシコ、ナイジェリア、韓国、ベトナム、インドネシア、バングラディッシュ、パキスタン、フィリピン、トルコ、イラン、エジプトが挙げられています。



NISA(にーさ)
2014年1月1日から導入が予定されている配当所得や譲渡所得にかかる税金が非課税となる制度。
取引できる金融商品は上場株式、ETF、株式投資信託などに限られます。

正式には「非課税口座内の小額上場株式等に係る配当所得及び譲渡所得等の非課税措置」という期間限定の法律なのですが、イギリスで広く普及している”Indivisual Savings Accont"(個人貯蓄口座)を参考にした制度なので日本のISA、NISA(にーさ)という呼称が付きました。

NISAの非課税口座を利用すると、最大500万円(毎年100万円 X 5年間 の投資元本500万円)までの上場株式、ETF、株式投資信託などからの利益(値上がり益、配当、分配金)に係る税金が最長5年間非課税になります。

ただしこのNISA口座を作れるのは20歳以上の日本に住んでいる方です。

別のページに、少し詳しくNISAの良い点と致命的欠陥について書いています。
 リンク→ NISAの良い点と致命的欠陥を知りたい。



NT倍率
日経平均株価(Nikkei225)を、東証株価指数(TOPIX)で割った数です。 NikkeiでN、TopixでTです。
この数字、何の役に立つのだろうかというと、日経平均と、TOPIXそれぞれの特徴から出てきます。

日経は225銘柄の株価の単純平均(修正あり)で、値嵩(値の高い)の銘柄に左右されやすく、TOPIXは一部上場全銘柄の時価総額の指数で、時価総額の大きい銘柄に左右されやすいです。

ひとつのNT倍率の活かし方は、Nikkeiの方がTOPIXより早く上昇しやすいので、NT倍率が大きくなっていく時は、相場が上げ相場。
反対に、小さくなっている時は下げ相場ということです。 どちらもNT倍率が動かなくなったら、相場も頭打ち・底の可能性が高いということですね。



NYSE

ニューヨーク証券取引所のことです。

New York Stock Exchangeの略。 約2800社が上場しています。 世界一大きな証券取引所です。



OECD、OECD景気先行指数
時々世界経済ニュースで聞くOECDとは、Organisation for Economic Co-operation and Developmentの略で、経済協力開発機構と訳されています。

パリに本部がある国際機関で、34カ国の加盟国が世界経済発展や貿易の自由化拡大、社会福祉、途上国開発援助などを調査・研究し、提言する組織です。

OECDが発表するOECD経済先行指数は、主要国のGDPに連動しやすい経済指数から作成されいる指数で、6ヶ月変化率(年率)は、世界景気の転換点を示す兆しとして注目されています。

100を越えると景気拡大局面、100より低くなると景気後退局面という目安や判断に使われています。



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