儲かる株式投資家への道 |
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株式用語、格言集 | ||||
格言 な〜の |
夏(麦わら)帽子は冬に買え 季節外れの製品のように、注目されてない時期に買えば株は儲かる、といった格言です。 多くの投資家が見向きもしない銘柄は当然のように安値圏にいます。 だから周期性のある銘柄を安い時に買いましょうという意味です。 しかし、これがいつも当てはまるわけではありません。 ボックスを作るようにいつもある値幅の間を行ったりきたりしている銘柄でも、時としてその加減の株価を割ることもあります。 過信は禁物ですね。 流行のように、皆が買っているからという考えは危ないです。 二度に買うべし 二度に売るべし 相場の結果は神のみぞ知るところです。ですから株価予測ほど時間を無駄にしています。特にテクニカル分析に傾倒している株投資家は、自分の分析予測によって自滅することが多い。 では、どのように相場の流れを確認するのか。先ず、打診買いをして自分の判断の当否を確かめ、それで予測通りだったらそこで本格出動する。株式投資はこのぐらいの慎重さが必要だというのがこの格言です。 売りも同じで、ある程度高値になったら、ちょっと売ってみる。下がらないと見たら、少し待ってまた売る。下がり始めたら、そこで全部売り切ってしまう。とにかく買いでも売りでも打診を続け、確信を持てた段階で勝負に出ることが大切だということを言っています。 これは100株単位の単元株を複数売買できる場合に限りますけどね。 二番底は黙って買え これは株価チャートを良く見てると、その形からなるほどと思う格言です。 株価が下がってきて、底を打ったときが一番底と言います。 その後、株価が反発してもちなおしていくのですが、また下がってしまいます。 そして一番底の安値近辺まで下がると、そこが本当の底値になって、株価の上昇が続くことが多いことから、買うタイミングとしてよいといわれています。 その一番底と二番底の間隔が、どれくらい開いているといいのかは、なかなか難しい判断が必要でしょう。 一週間くらいの間隔でも良いときもあるでしょうし、3ヶ月ほどの間隔があったほうが良いときもあるでしょう。 自分の投資する時間枠の中で応用することが必要でしょうね。 ただ、経験則なので全ての銘柄や、全ての時節にあてはまるものでもないような気がします。 値に惚れて売買するのは慎め、大相場についていくべし 狙っていた銘柄の株価が、買いたかった株価より安くなったから買い頃とは限りませんし、売りたかった株価より高くなったから売り頃とも限りません。 買いたかった株価より値上がりしてしまっても、相場が上がり調子なら買うべき時かもしれません。 また、売りたかった株価より高くなっても、まだ高くなるかもしれません。 ですから、例えば株価1000円のキリの良さで売買を区切るより、その銘柄の動き(相場)を十分に見極めて売買のタイミングを掴みましょうということですね。 野も山もみな弱気なら、あほうになって買いの種をまけ これがすんなりと出来る方は、すでに株式投資でかなり利益を出している方か、はたまた本当に感覚がとても鈍い方かどちらかでしょう(←すいません、冗談です)。 これはスッキリとした気持ちと、自分の見通し(テクニカルでも、ファンダメンタルでも、説明できない相場観でもよい)に余程の自信がなければ難しいポジションの取り方でしょうね。 相場全体が下がっている局面では、悲しいかな投資家の心理はこん なとき、まだ下がるのではないか?いや必ず下がる、と思って買いそびれてしまいます。 少し上がっても、あの安値へもう一度戻るだろう、と恐れてしまう。 そして、待っている と、皮肉なもので、そのまま上がってしまう。 そこで本当に「あほう」に見えても、買いに走れという助言ですね。 銘柄は選ばなければならないと思いますが・・・ |
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