投資に株式な生活
儲かる株式投資家への道
真面目に株式投資を考えている、株式投資を始めたが行き詰ってしまった、そんなあなたのためのHPです。 預金、国債や投資信託で満足できない、出来るだけ短い時間を使うだけで効率的に利回りを上げたい方に、私自身の5年以上の経験を基に、効率的に投資する方法や、体験談を交えながら、考え方の紹介、株本や銘柄選定、株式学習ゲームの活用法などを主に紹介するページです。
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株式用語、格言集




格言 ら〜ろ




利食い金には休養を
大きく利益を上げた取引の後は気持ちも大きくなり、私は株式投資の才能がとても優れてると勘違いしやすいものです。
しかし、人間気が大きくなると注意を怠り、投資を勢いで続けていると大きく損するものです。 大きな利益で気が大きくなるのは誰にも起こることで、儲かったんだからこの金を注ぎ込んで・・・と、いつもの自分のルールから外れてしまいがちです。。

利食い金には休養をと云う格言は、取引の休養=時間をおいて自分のルールを十分に思い出すだけ冷静になってからと言ってます。

自分が冷静かどうかを判断できることが重要ですが、本当に難しいことですね。



利食いは腹八分

人間、欲があります。 これを読んでいる皆さんも「お金」の欲があるからこのHPを見てくださっているのだと思います。
私もその一人です。

実際株を売買して利益を上げるときに、売りの時だったら「もう少し上がるんじゃないか。」、買戻しの時だったら「もう少し下がるんじゃないか。」と思ってしまいます。
そうすると、意に反して売りの時に一気に下がったり、買いの時に一気に上がったりもします。

そう、もう少しの利益をと欲張ると反対に利益が少なくなってしまうことが多々あります。
この欲との戦いを制することが出来るかどうかが大事だということですね。
他の格言、「頭と尻尾はくれてやれ」に通じるところもあります。



理屈と人気から離れよ
投資に情報は必要不可欠です。情報を制するものが投資を制すると言っても良いほど、情報の重要性は多くの投資家が認めるところでしょう。

ただし、一括りに「情報」と言っても様々なものがあります。企業の決算、合併や新製品開発などの重要情報、各国の経済指標、戦争や災害の情報、チャートや投資手法なども情報です。

そして、人気業界・企業のそれらの情報をいち早く手に入れる事に固執する投資家が多いというのもまた事実です。確かに、情報を早く手に入れるというのは大きなアドバンテージを得る事にもなります。

しかし、その情報の信憑性・精度・密度が低い場合はかえって判断を間違える引き金になるかもしれません。それに、個人投資家がファンドマネージャーより早く情報を手に入れることは不可能と言って良いかもしれません。

この言葉は、それらの情報が有益なのかを判断できる目が投資家には必要であることを表した格言です。




理屈に当たり、相場に外れる

相場には、理屈だけでは説明できないことが一杯有ります。 ですから、儲ける人達は儲けるわけです。 (^.^;
会社の良い発表(例えば予想以上に利益が上がったとか)が出たのだから、株価は当然上がると思っても、予想がまったく外れて株価が下がったりすることがあります。 株価を形成する要因は複雑で、理屈倒れになるなということですね。

基本的にはつけられた株価は常に正しいともいえます。 自分の理屈に合わないからといって、相場のせいにしてはいけません。



流言飛語が相場の本性
流言飛語(りゅうげんひご)とは、根も葉もない、根拠のない噂のことです。

どんな相場であれ、海千山千の人達が目の色を変えてお金を追いかけているわけですから、個人投資家に届く情報は既に古かったり、証券会社や投資顧問の思惑をたっぷりと含んでいたり、まったくのデマであることはよくある事です。
よくあるどころか、それが日常茶飯事、普通の事なのだと思ってください。

そういった情報に惑わされることなく本当の姿を見るようにしなければ、情報に振り回されるだけで勝機が逃げてしまうことになるという教訓ですね。

競馬や、パチンコ、ロト宝くじなんかで、似たようなこと聞いたり見たりしませんか?



冷水三斗で底が入る
下げ相場では、ナンピンする人も多いと思います。 しかし、持っている銘柄の株価はそんなに下がってほしくはないもの。
そんな気持ちが、買った額よりも少し下がっただけでナンピンさせてしまいます。 でも弱り目に祟り目、そういう時に一段の売りが出て株価がまた下がる、そしてまたナンピン・・・の悪循環。 もうダメだって投げちゃったら(売ってしまったら)、そのあと暫くして株価が回復していく・・・。
予想なんて当たらないですね。 人は相場では「予想」よりも「妄想」しているものですから。
本当の株価の動きは風任せみたいなもの。 冷水を三斗、18リットルの三倍も頭からかぶるくらい震えあがって、やっと株価の底になるという言い回しですね。 くれぐれも、落ちるナイフをつかまないように。



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