投資に株式な生活
儲かる株式投資家への道
真面目に株式投資を考えている、株式投資を始めたが行き詰ってしまった、そんなあなたのためのHPです。 預金、国債や投資信託で満足できない、出来るだけ短い時間を使うだけで効率的に利回りを上げたい方に、私自身の5年以上の経験を基に、効率的に投資する方法や、体験談を交えながら、考え方の紹介、株本や銘柄選定、株式学習ゲームの活用法などを主に紹介するページです。
Home>株式用語、格言集>ま〜も   
株式用語、格言集




ま〜も






値動きの激しいときに見えるのがこの「窓」です。
値上がりのときは、前日の高値より当日の安値が高い場合です。 前日の高値と当日の安値の間に空間が出来ます。
値下がりのときは、前日の安値より当日の高値が安い場合です。 前日の値幅と当日の値幅がまったく重なりません。
そんな値幅に重なりが出来ない状態をを窓と呼びます。
アベノミクスの期待が裏切られたと市場が感じた2013年5月29日と30日、5月31日と6月3日で日経平均の値下がりの窓が出来ています。



見切り千両
プロにしても、素人にしても、躊躇する気持ちとのせめぎ合いがあるのではないかと思われる損切。
含み損を抱えたまま投資した銘柄の株価上昇を確信して投資を続けるのか、手持ちの資金量を考えて他へ投資するチャンスを確保するのか、難しいところ。
後者を重視する立場なら投資で損失を出したとしても、早めに見切って損失を限定的なものにとどめることが重要であるとする考え方です。これはテクニカル投資なのか、ファンダメンタル投資なのか、投資に対するアプローチも判断に大きく影響を与えそうですね。
どちらのアプローチにしても、自分の投資できる総資産を把握しているかどうかが大事でしょう。



見せ玉(みせぎょく)、見せ板
これは、証券取引法で禁止されている相場操縦行為の一種です。

株式売買を申し入れた数量でする意思が無いが、大量の売買注文を出すことで株価を吊り上げることを目的とする行為です。
この頃は、個人でもネット証券会社を通じて行うようになってきました。

取引開始前に大量に買い注文を出し、開始直前にその注文を取り消したり、同一銘柄で発注・取り消し・訂正を頻繁に繰り返すことにより行ったりする例があります。
最近も個人投資家グループの摘発があり逮捕されました。
でも、実際の取り締まりは小さいものまで把握できないので横行しているのが現状です。
気をつけましょうね。




ミニ株(プチ株、まめ株)
株式ミニ投資(ミニ株)とは、株式には、「売買単位」があって、「売買単位」が銘柄ごとに決まっています。、通常の「売買単位」の10分の1単位で投資できる制度です。

ある銘柄の株価が1500円だとします。 そしてその株の「売買単位」が1000株だったら、普通に投資しようとすると、

  1500円 X 1000株 = 1,500,000円(百五十万円)必要になります。

ですが、ミニ株だとその1/10の150,000円(十五万円)で取引できます。

注文は翌日の寄り付きの値段で取引されます。

ミニ株に興味がそそられましたら、下のリンクから価格.comへ行って、ミニ株(取扱商品を選んで、そこからミニ株のところの三角マークをクリックすると)を扱っている証券会社がすぐに分かります。

http://kakaku.com/stock/stock_result.asp?Tab=T3&Sort=S57



無額面株式
発行株枚数(例えば100万株のうちの百株券とか一株券とか)だけを表示して金額を表示していないものを無額面株式と言います。
2001年10月1日以降、商法の改正によりこの無額面株式のみが発行できることとなりました。 ですから額面が100円や50円といった株は新しく発行されません。
何か額面が入っていないと価値がないように見えますが、発行する株式会社側には額面株式には存在する最低発行価額の制限がないなどの有利な点があります。

しかし、2009年から全ての株券が電子化される予定なので、紙で出来た株券をみて楽しめるのももうすこしの間か、記念に持っていて眺めて楽しむか、どちらかですね。



目先筋
短期間に売買する投資家のことを、目先筋と呼びます。
短期間の売買で儲けようとする投資家のことで、株式投資に慣れてる人が多いようです。 デイトレーダーも目先筋ですね。
株式投資初心者には、短期間で儲けるなんてことは至難の業です。



餅つき相場
餅つき。この頃は、、イベントなどでないと目にすることが少なくなりましたが、
餅をつく杵(きね)のように上下に荒い値動きをする年末特有の相場のことを言います。

年末(クリスマス)を控えて市場参加者が減少し薄商いになる中、年末の換金売りや新年に対する期待感などが交錯して、
相場の値動きが大きくなることがありますね。 そういったときに見られる値動きです。



戻り売り
下げの続く相場で、一時的に持ち直して高くなったのを見計らって売ることをいいます。
「戻り頭は、すかさず売れ」と言われていますね。



モラルハザード
大きく分けて、三つの意味があります。
ひとつは日本だけで通じる意味、「倫理・道徳観の欠如」。 例えば、給食費を払わないとか。 これは金融の世界では使いません。

それから「プリンシパル:エージェント間の問題」。 例えば、医師・薬剤師が必要以上の薬を患者に与えて診療報酬を増やそうとする行為がそれにあたります。 患者(プリンシパル)は薬の専門知識がないし、医師(エージェント)が不必要な量を投薬しないよう医療保険が現場を監視するのが困難であるという、情報・知識の大きい偏りが理由です。

そして金融界で用いられるときの意味は、「危機管理・保険の補償での麻痺」。 この例は、預金保護のための政府の資金注入があることへの期待から、あまり上手くいっていない経営・運営を放任し、自己規律を失い、かえって経営破たんを招くことや、自動車保険に入ったことで、軽微な事故は補償されることでかえって注意散漫になり、事故率が高まること等です。




もどる
Copyright (c) since 2006. All rights received by 投資に株式な生活管理人.
inserted by FC2 system