儲かる株式投資家への道 |
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株式用語、格言集 | ||||
な〜の |
夏枯れ相場 夏は世界的にもバケーションの季節ですね。北半球の海外も夏休み、日本はお盆休み。すると市場参加者が減るので株式市場の取引高が減少して相場があまり動かなくなります。 そのことを夏枯れというのですね。 また、夏枯れ相場の一番安値のことを「夏底」といいます。 反対に夏のボーナスが出ることから、それを狙った投資信託の設定もあり、いろんな要因も絡んで相場は盛り上がるときは、夏相場といいます。 なでしこ銘柄 第2次安倍政権が「成長戦略の中核」とする「女性活躍推進」の取組みのひとつとして選定した銘柄。 それらの企業は、女性が働き続けるための環境整備を含め、女性人材の活用を積極的に進めるなど女性の活躍推進に優れた上場企業なのだそうです。 東京証券取引所と経済産業省が2012年度から共同で公表しています。 ナンピン買い ナンピン買いとは、購入株が値下がりした場合、さらに安値で買い増して、1株当たりの平均価格を下げげて戻りを待つ投資方法です。 ナンピンを漢字で書くと「難平」と書き、ナン(難)は損で、損を平均することですね。 私も時々します。 でも、気をつけないと「下手なナンピン(難平)、怪我のもと」になったりしますのでくれぐれもご注意を。 日経平均ベータ(β)値 日経平均はニュースでも取り上げられる代表的な日本株式市場の指数です。 ですから日経平均が上がっていると相場全体が上がっているという印象を与えますし、多くの銘柄の株価が上がっているということでもあります。 しかし、全ての銘柄が値上がりするわけではありませんよね。 「日経平均が上がっているのに、自分の保有銘柄が下がっている!」なんてこともあります。 日経平均ベータ値は、日経平均とどれくらい連動しているかという数値、市場全体の値動きに対する個別銘柄の統計的な変動度を表す指標です。 ですから、ベータ値が高い銘柄というのは、その時の人気のある銘柄であることが多く、逆に低い銘柄はディフェンシブと呼ばれる安定している業種の銘柄が多いです。 例えばベータ値が1.5の意味は、日経平均が10%値上がりした時に15%値上がりするということです。 逆に日経平均が10%下落したら15%値下がりするということです。 日経平均10000円から11000円へ上がった時、ベータ値1.5の銘柄は1000円から1150円へ値上がりするということですね。 ですから、ベータ値の高い銘柄を扱っている時は、市場の動きに機敏に対応することが求められます。 人気相場 株式市場では、大なり小なり銘柄の人気によって株価が左右されます。 人気につられ、買いが買いを呼ぶこと、売りが売りを呼ぶ(マイナスの人気ですね)ことを人気相場といいます。 人気が出始めたら買うほうが良いともいいますが、人気相場は話題になった時点で既に最高値だったりして。 テレビニュースなどで広く知られるようになってからでは、買いも売りも遅いのかもしれません。 変化には、敏感であった方が良いようです。 値幅制限 どうしてかは知らないんですけれど、日本の株式市場には値幅制限というものが有ります。 株価が1日で急騰、急落しないように、あらかじめに上限と下限を設定され、株価の動きが制限されていることです。 目的は、適正な価格の形成と、不測の損害からの投資家保護だそうです。 まぁ色々なことがあって、株式相場に現れるのですが、日本ではあまり急激に動いてはいけないそうです。 そのために値幅制限いっぱいになるとストップ高・ストップ安になります。 それでその制限なのですが、1株あたりの時価に応じて以下のような感じです。 概ね値動きを±20%以下にするみたいです。 100円未満 ±30円 100円以上200円未満 ±50円 200円以上500円未満 ±80円 500円以上1000円未満 ±100円 1000円以上1500円未満 ±200円…などです。 因みに、アメリカ、香港では値幅制限無し、タイで30%、韓国で15%、中国で10%くらいです。 のれん代 テクニカル分析で投資されている方には馴染みのない用語でしょうが、ファンダメンタル分析で投資をされる方には重要な用語ですね。 短く説明すると企業が保有する“無形財産”のことです。 ではここでいう“無形財産”とは何かというと、 ブランド、知名度、競争力、信用力 技術、ノウハウ、人材、組織、企業文化、社風 物流商流、取引先との関係 市場シェア、売上規模、顧客リスト、特定市場の独占 など、事業継続に重要な要素です。 のれん代は、連結決算において「のれん」という無形固定資産勘定で表示されます。つまり、一旦は連結貸借対照表の資産となります。 ですから、ファンダメンタル分析の重要な判断基準のひとつになります。 |
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