投資に株式な生活
儲かる株式投資家への道
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株式用語、格言集



た〜と







高値覚え
2020年前半、武漢肺炎(新型コロナウイルス)の衝撃で、株式相場も一気に下落しました。
後半にかけて相場も持ち直していくのか、影響が長引いて違う形に落ち着いていくのか、誰にも分かりません。
そんな大きな相場の動きの中、所有されている株の価格が気になりづづける方も多いかもしれませんね。
そんな相場が大きく下がっているときでも過去の高値が忘れられず、またすぐに上昇すると思い込んでしまって損切りできずに保有し続ける方も多いでしょう。
相場が下降基調に入ったにも関わらず、またいずれは値上がりするだろうと思い込み、投資対象をなかなか売ろうとしないことを高値覚えと言います。
いつも冷静に相場や市場を見つめることが大切ですね。



建玉(たてぎょく)
決済が未了である約定に係る数量(オプション取引の場合は、権利行使に係る決済が未了である約定に係る数量)を建玉といいます。売付けに係るものを「売建玉」、買付けに係るものを「買建玉」といいます。

信用取引である株式500株を「買い」や「売り」で行った場合、決済の「売り」や「買い」で決算するまでは、500株の「買建玉」や「売建玉」が残っているといいます。



ちょうちん
自分ではどの銘柄を売買したら良いか分からない(判断できない)ので、有力な投資家の売買を真似して、同じ銘柄を売り買いすることを「ちょうちんをつける」と言うんだそうです。
買いをまねる場合には「ちょうちん買い」となります。 例えばアメリカでは、バフェットさんが自分の会社(バークシャー・ハサウェイなど)を通してある株式を大量に買っていることがわかるとします、昔のワシントンポストとか。 そうすると、その理由など考えずに即座に同じ株式を買い漁ります。 バフェットさんが判断したから間違いはないだろうという判断ですね。 コバンザメともいえそうですね。
こうしたとき、買い人気は高まります。こんなことは相場にはよくあることです。 こういった売買を専門にしている人もいます。



ティック
Tickのことで、呼び値の単位のこと。 呼び値の単位を参照。



デイトレード
一日で、売買を閉じる投資方法。 つまり、ある株を買って、その日のうちにその株を売って、その差額を稼ごうとする投資方法。

一日のうちに何十回と取引を重ねてその差額(利益)を増やしていく方法。
値動きが頻繁にある銘柄のほうが効率がよいと思いますけど、対象として。
しかしながら、その差額がマイナスになって重なると、短時間に損失額も膨らむことも。

株式を2日から10日ほど保有して持ち越すと、スウィングトレードと呼ばれる。



デッドクロス

短期の移動平均線が中長期の移動平均線と上から下に交差する点がそう呼ばれます。
何か、悪い名前ですよね。 株価が下がりそうな感じです。


こんな感じに株価が推移している銘柄なら売りたいって思いませんか?
でも、これはそんなに単純じゃありません。
株式投資をしている人は、ほとんどの人が知っているので、デッドクロスが来た時に買う人も多くいます。
騙しと呼ばれるものです。
全体的に値上がり相場の時は、デッドクロスの後でも短期で値上がりに転じることもあるのでご注意を。

平均線の組み合わせとしては、5日線−25日線と、13週線−26週線のものがあります。

チャートを見る時は、木を見て森を見ずにならないことが大事ですね。




投資信託
多くの投資家からお金を集めて、専門家の運用によって有価証券に分散投資をし、その利益を出資額に応じて応募してくれた投資家に還元する仕組みです。

株式投信は、株相場が低調なときに応募するのが望ましいみたいです。 なぜなら株価のより多くの値上がりが期待できるからです。 また制限期間がある投信もあって、制限期間中は解約できないという不自由なところがあります。
「なんとしても解約するのだ!」もできますが、約款をよくお読みください。 たぶんペナルティー(途中解約手数料)とかを引かれるかもしれません。



東証株価指数
 (TOPIX)
TOPIXという呼び方の方が馴染みがあるかもしれません。
東証株価指数(TOPIX)は、文字通り東京証券取引所が東証市場第一部全体の株価の動きを表す指数として作ったものです。
一部上場している全ての日本企業(内国普通株式全銘柄)の時価総額が、基準時[昭和43年(1968年)1月4日(終値)を100とする]の時価総額に比較してどのくらい増えたか減ったか、ということを表しています。 

計算式: 比較時時価総額(円)/基準時価総額(円)×100

ですから、TOPIXが10000ということは東証第一部の時価総額が、1968年1月4日の終値(100)の100倍ということです。



登録株
登録株は、単元未満株の所有形態の一つです。 そして登録株は上場している会社の株式でも買えないんです。

では、登録株ってどうすれば手に入るのか?
それは所有している株式が株式分割等がおこなわれて単元株式数に満たない単元未満株が発生すると手に入ります。
例えば、今までの1株を1.5株に分割するとかで発生します。 100株だったのが150株になりますが、100株単元だと増えた50株が単元未満株になり、この登録株になります。 200株持っていた人は300株で登録株は発生しませんが、単元の奇数倍(例えば500株)所有者は、500→750で端数の50株が出ます。

その管理は株主に対し て、相当株数が株主名簿管理人を通じて株主登録され、株主名簿でいわゆる帳簿上で管理されます。 だから登録株と呼ばれるんですね。

登録株は、配当、株式分割を受ける権利はあっても、株主総会への出席、議決権は付与されません。
だから、登録株を所有する株主が単元株だけを売却し登録株だけの株主となっら、配当があれば受け取れますが、株主総会に出席するなどの経営参加出来ません。

登録株を売却したいときは、当該発行会社に対して買取請求をおこなうことになります。 ちょっと面倒ですね。



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