儲かる株式投資家への道 |
真面目に株式投資を考えている、株式投資を始めたが行き詰ってしまった、そんなあなたのためのHPです。 預金、国債や投資信託で満足できない、出来るだけ短い時間を使うだけで効率的に利回りを上げたい方に、私自身の5年以上の経験を基に、効率的に投資する方法や、体験談を交えながら、考え方の紹介、株本や銘柄選定、株式学習ゲームの活用法などを主に紹介するページです。 | |||||||
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株初心者 | ||||||||
どれくらいの額から 始めるのが良いか? 今日から始める、将来の資産形成のための株式投資 たとえ小額でも成長企業に投資をすれば夢のある未来の可能性も! |
どのくらいの額で始めるか、これが一番難しく、一番大事かもしれません。 まず、どれくらいの額なら無くなっても生活に支障がなく、感情的にも我慢できる額でしょうか? 確かに今は、銀行預金をしていてもお金が増えるとは言えない預金利子ですが、減ることはありません。 確かにペイ・オフの範囲以上については、銀行の倒産で預金額が減ってしまうことはありえますけれど。 株式投資では、銀行と比べると倒産する可能性の高い会社の株式を買うのですから、投資した額がほとんどゼロになってしまうこともありえます。 皮肉を言えば、山一證券は裏帳簿(簿外債務)で会社が解散しました。 つまり債務を全額返すと従業員にも満足に給与・退職金も払えなくなったのです。 そうすると株主に還元するものは何もありません。 では、如何しましょう? 具体的な数字を挙げることは難しいですが、このような考え方もあります。 ただ、これはひとつの考え方でしかないですから、ご自分の投資については、ご自分の判断が必要です。
ある取引で、例えば10%損が出たら取引を切り上げる(損切りをする)と決めたら、ひとつの銘柄に1000万円を投資して、運悪く10%値が下がったら損失が100万円になります。 そこで手を引いて投資は終わりです。 これ以上続けられませんし、続けてはいけません。 もし、先の1000万円を100万円ずつ10の銘柄に分けて投資すれば、一つ一つの損失は10万円までです。 つまり、ひとつの銘柄で10万円損が出たらそれを売って、90万円は残します。 他の9つの銘柄も同じです。 そうすると、全10銘柄の株価が10%下がらなければ、損失の合計を100万円までに抑えて、値上がりする銘柄を残すことも可能になります。 ここで大事なのは、必ず自分の決めた損失額の限度に達したら(上記の例では、10%株価が下がったら)、手放すということが出来るかどうかです。 塩漬けみたいになってしまうと、お金が回らなくなりますし、損失額がどんどん増えてしまって、本当は別の目的のためのお金にまで響くかもしれません。 こういった証券の取引は、現金が必要です。 信用買い・売りとかも出来ますが、証拠金や口座にある程度の資金が必要です。 決算するときには全て清算できなければなりません。 間違っても、買った銘柄が全て値上がりするとか、一度は下がったけれどすぐに必ず持ち直すなどと思わぬように。 ギャンブルではありません。 |
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