投資に株式な生活
儲かる株式投資家への道
真面目に株式投資を考えている、株式投資を始めたが行き詰ってしまった、そんなあなたのためのHPです。 預金、国債や投資信託で満足できない、出来るだけ短い時間を使うだけで効率的に利回りを上げたい方に、私自身の5年以上の経験を基に、効率的に投資する方法や、体験談を交えながら、考え方の紹介、株本や銘柄選定、株式学習ゲームの活用法などを主に紹介するページです。
Home>株初心者>自分に合う証券会社を、どう決められるの?>注文の方法が色々有るほうが良い。
株初心者


自分に合う証券会社を、どう決められるの?

注文方法編
























注文の方法が色々有るほうが良い。 − 普通は、「成り行き」と「指値」という注文になりますが、それ以外の注文の方法を使いたい方は、特殊注文が出来る証券会社を選びましょう。

2006年11月1日現在のデータを基にしてますので、新しいデータを確認することをお勧めします。
日経マネーとか、ダイヤモンドZAIなどの雑誌が役に立つと思います。

自動売買*1が
出来る
カブドットコム マネックス
逆指値が出来る 岩井 オリックス 日産
センチュリー
野村 楽天 SBI
連続注文が
出来る
オリックス リテア・クレア
*1自動売買とは、逆指値、連続注文、W指値、+/−指値、利益指定指値など色々な注文を組み合わせられる。

デイトレーダーの方には関係ありませんが、市場が開いているときに値動きを見ながら注文を出せない方には、非常に役に立つ注文方法です。 逆指値が出来るだけでも、株価がいくら以上になったら買い注文を出して欲しい銘柄を逃しにくくなり、損が広がらないように予め株価がいくら以下になったら売却するというように指定注文しておくことが出来ます。

注文の方法が選べる証券会社は、こちらから
カブドットコム証券


ここからは、注文する時に使う代表的な用語について、少し説明します。
注文名 説明 使うとき(運営者の独断と偏見)
成行注文 特に値段を指定せず「いくらでも良いから買いたい(売りたい)」という注文方法です。 必ず約定したいときに有効です。
ただし、ストップ高・安のときは運任せです。
指値注文 銘柄に対して「いくらで買いたい(売りたい)」と、値段を指定して行う注文方法です。 ハッキリと、買いたい価格があるときや、利益額をハッキリとさせて売りたいときに有効です。
寄付成行 前場または後場の寄付きに執行することを条件とした成行注文です。 前場・後場の始まるときの株価で注文することです。それから株価が上がるか下がるかが明確なときに有利です。
寄付指値 前場または後場の寄付きに執行することを条件とした指値注文です。 前場・後場の始まるときの株価をある程度予測して置きます。
その株価で利益が出ると思われる指値で注文します。 
その指値があわなかったら執行されませんので、買うタイミングを逃したり、売れなかったりしますが、それでもよい(後に持ち越しても良いし、別の銘柄を買っても良い)場合は、有効です。
引け成行 前引けまたは大引けに執行されることを条件とした成行注文です。引け時点で売買が成立しなかった場合(ザラバ引け)、注文は失効となります。 前場で、またはその日のうちに売って手仕舞いたい時に有効です。
引け指値 前引けまたは大引けに執行されることを条件とした指値注文です。お客様の注文が成立しなかった場合や引け時点で売買が成立しなかった場合(ザラバ引け)、注文は失効となります。 前場で、またはその日のうちに売って手仕舞いたい時に有効でが、指値なので取引が成立しないこともあります。 必ず手仕舞いたい時は、引け成行のほうが良いです。
不出来引け
成行
指値注文で場の引け前までに約定しなかった場合、引けで引け注文となる注文方法です。指値注文と引け成行注文を合わせたような注文形態となっています。 ある価格で買いたい・売りたいので指値をしておくが、どうしても値が合わないときは、場が閉じる最後の値段でおれる注文です。 つまり、その日に約定することが、指値よりも大事に思ったときに有効です。
逆指値注文 株価が売買注文時から「指定の価格まで下落したら売り」「指定の価格まで上昇したら買い」とする注文形態。 普通は、安くなったときに買ったり、高くなったときに売るものです。
しかし、いつ相場が反転するか分からないので、ある程度以上値上がりしたらこのまま値上がりするだろうと考えて買ってトレンドに乗り、株価があるところまで下がってきたら、このまま下がると考え、売っておいて利益の確定や損切りをする注文です。
トレーリング
ストップ
高値/安値に合わせてリアルタイムで逆指値を自動修正する自動売買です。売りの場合であれば、「下落するようなら逆指値で売却し、もし上昇するなら利益を より多く確保するために逆指値を切り上げ、株価の値上がりに追従する」ということが可能になります。買いの場合は売りとは逆に、株価の値下がりに追従する ことが可能です。 より株価の変化・トレンドに合わせて注文し、利益を出来るだけ大きくするのを手伝ってくれる売買方法。
例えば、高値から-100円になったら売り注文が執行されるようにセットできます。
カブドットコム
W指値 売買注文の際に、時価の上下で指値+逆指値が設定できる注文形態。たとえば利益確定の指値注文と同時に逆指値でのロスカット注文も合わせて設定できます。 例えば、1000円で買いました。 1200円になったら売りたいとします。 これは指値注文です。 でも、900円になったら損切りしたいと考えています。 この両方を注文して置ける方法です。 
1200円で売りの指値注文、それに加えてもし株価が900円以下になったら、成行きか指値900円で売り。 便利です。 カブドットコム
Uターン注文 買い注文と同時にその銘柄の売り注文を同時に予約するといった注文形態。買い注文の発注と同時に、その銘柄の売り注文まで予約が可能です。 A株に買い注文をします。 それが約定したら、条件をつけた売り注文が出来るわけです。
その日のうちに値上がりするようなことが考えられたら、1000円で買って、1100円で売る、これを自動でしてもらえます。 カブドットコム
リレー注文 A株が売却できたら、B株の買付を発注予約するといった注文形態。 原資が限られるときとか有効ですね。
売却した額をそのまま次の取引へ使えます。
カブドットコム






もどる


Copyright (c) since 2006. All rights received by 投資に株式な生活管理人.
inserted by FC2 system