儲かる株式投資家への道 |
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株式用語、格言集 | ||||
は〜ほ |
配当落ち 株式の発行会社は、本決算日・中間決算日およびその他の配当基準日に株主となっている人に対し、剰余金の配当を支払います。 それが配当金ですね。 その決算期末に配当が支払われると株主には配当を受ける権利がなくなります。(権利確定日の翌営業日) ですから理論上は配当分だけ翌営業日に株価が値下がりすることを配当落ちと言います。 例えば、権利確定日の株価が2000円で配当が50円だと、理論的には翌営業日の株価は1950円になります。 だからといって、実際に株価が下がるかといえばそうでもなく、上昇相場にあるときには配当落ち分もすぐにカバーしてしまいます。 美人投票 英経済学者のケインズが提唱した、株価形成の仕組み。 玄人筋の行う投資が、多数の投資家の好みによって銘柄が取引され、その結果が価格に反映されるとする考え方。 自身が分析した最も価値のある株を選ぶのではなく、他の多数の投資家の好みに最もよく合うと思う株を選択することで値上がり株の利益を得られると考える。 そのような行為が、美人コンテストで最も票を集めると思われる女性を選ぶ行動に似ているとの見方が由来になっています。 フィボナッチの数列 (Fibonacci sequence) 1,1で始まる数列で無限に続く。 次の数字は、前の二つの数字の和になっている。 ではどんなものかというと 1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、・・・・・と続いていく。 最初の1と二番目の1はこの数列を始める上で欠かせないので少し例外。 そして、三番目の数字2は、前の二つの数字1と1の足し算で2。 四番目の数字3は、前の二つの数字1と2の足し算で3。 という風に続いていきます。 ここで、数学の勉強をするわけではないのですが、この数列を続けていくと(数が限りなく大きくなっていくと)、隣り合う数字の比が0.618に収束していきます。 それからひとつおきの数字の比が0.382に収束していきます。 この二つの数字が何故か将来の株価の押しや戻りを予測するのに良く使われるのです。 フィボナッチのリトレイスメント (Fibonacci retracements) 将来のトレンドの押しや戻りは、何故か38.2%だったり、61.8%だったりするという概念です。 この数字は、上記のフィボナッチの数列から来ています。 ここまで来ると、何か占いのような、コジツケのような・・・ 含み益 株を保有していて、その株を買ったときの値段(簿価)より、今市場でついている値段(時価)が高いとき、その差額のこと。 例として、1000円で買った株を保有していて、今その株価が1400円だとすると、その差額の400円が含み益です。 これは、計算上のことで、実際の利益とは違います。 含み損 含み益の反対です。 株を保有していて、その株を買ったときの値段(簿価)が、今市場でついている値段(時価)より高いとき、その差額を言います。 ですから、そのときに売ると損を確定することになります。 例えば、1000円で買った株を保有していて、今その株価が780円だとすると、その差額の220円が含み損です。 これは計算上のことで、確定しない限りは実際の損ではありません。 が、しかし、そのまま放っておくと、俗に『塩漬け』といわれます。 ヘッジ 株などの有価証券に価格変動は付き物、というか価格変動があるから投資(投機?)される方が多い。 しかし、投資の思惑から反対の方向へ価格変動があると損をする。その損失を少なく限定するためにヘッジあります。 その価格変動の影響を避けるための手段は売りヘッジと買いヘッジがあります。 売りヘッジは、保有している有価証券の価格が下落すると予想されるとき、先物取引やオプション取引で売りポジションを取り、価格下落の影響を限定する方法。 買いヘッジは、買いたい有価証券の価格の上昇が予想されるとき、先物取引やオプション取引で買いポジションを取り、取引価格を限定して価格上昇の影響を少なくする方法。 為替相場によく使われる方法ですね。 日本マクドナルドが価格破壊をしていた頃、円高の条件で原材料調達の買い予約を長期間維持していたことは有名です。 ベンチマーク 目標基準、または対抗指標のこと。 運用の世界においては、その運用実績を測定し、評価するための基準であって、投資信託が運用成果の目安としている指標のこと。 代表的なベンチマークは、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)、ダウ平均株価やS&P500があります。 投資信託にはベンチマークへの連動を目指すインデックスファンドと、ベンチマークを上回る成果を目指して積極的に運用するアクティブファンドがあります。 ボラティリティ 市場での、価格変動性の大きさを表す尺度のことです。 変動性が大きい市場では、大きな価格変動が起きやすいということになります。 また、銘柄ごとにその変動性の大きさを表すこともあります。 例えばA株は、日々の取引の安値と高値の差が価格の1.5%未満の場合がほとんどで、B株は、その差が価格の4%になる場合が半分以上あるとなると: A株は、安定した値動きで、ボラティリティが低い。 B株は、A株と比較してボラティリティが高い。 と言うことが出来ますね。 |
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