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株式用語、格言集



ら〜ろ、わ






ラップ口座
投資一任契約で資産運用する証券会社や信託銀行の口座のことです。
その資産運用は、資産管理、投資の判断、売買の執行などを顧客の預けた資産(現金・株式・不動産など)で、顧客との間で契約した投資方針に従って包括的に、つまり個別の取引ごとの確認ではなく口座全体の資産を運用して、その口座資産全体の増減や投資顧問に対して手数料を払う内容です。
 
この包括的な、口座に預けた様々な資産を、様々な方法で、最初に契約した投資方針内で、資産運用を任せるものです。
この包括的な様々なことを含んでいるところを、包む=WRAP(英語、ラップ。サランラップやクレラップのラップ)と表したことから、ラップ口座と呼ばれています。
 
しかし、口座に預ける資産の時価評価額が最低1000万円からなので、何方でもという運用方法ではないですね。



利益確定売り
買った株が値上がりしたときに売って、その差額を利益として現実化(確定)することです。
株式売買では一番普通の利益の出し方です。 [利食い売り]とか[利食い]とも言います。



利益剰余金
企業が長年積み上げた利益(もうけ)の累積額で、自己資本のうち、資本金を超える部分が剰余金といいます。
その余剰金は、利益準備金や任意の積立金などから構成されます。
このうち利益準備金とは、会社に対する債権者などの資産を保全するために、企業が配当を支払う際に積み立てることが法律で義務付けられているものです。



理想買い
ある銘柄の好材料が出るなどして、将来株価が上がるだろうと期待して買うことをいいます。
その企業の将来を重視した買いで、思惑だけで株が買われていくので、株価の上昇力も大きく、株価が行き過ぎる傾向もあるかもしれませんね。



流動性
売買高の低い銘柄は、買いたい・売りたい時に思った株価で約定しないことが多いです。
どれだけの証券(株数)が市場に出回っているかが影響していて、流動性とは「買いやすさ」「売りやすさ」を示すものです。

指数としてよく使われるのが 「25日の売買高の移動平均値 ÷ 売買単位」 で計算した数字です。
数字が大きいほど流動性が高いということです。

極端な例は、売買単位が10万円で、売買高の25日の平均が50万円だということだと、一日に5回(または5単位分)しか取引されない動きにくい株ということになります。

流動性の低い株は、約定しにくいというリスクがあります。



連邦準備制度理事会 (Federal Reserve Board、FRB)
FRB、又はFedとも言われています。 連邦準備制度の運営機関であり、金融政策の実施をして、経済の調整をするアメリカの中央銀行に相当する機関です。



ロウソク足
皆さんもよく見ている株価チャートに描かれている、白か黒の四角の表示方法のことで、その四角と上と下へ延びる線で、始値・終値・高値・安値を表しています。

白いほうを陽線、黒いほうを陰線といいます。 株価が上がっている時と下がっている時がはっきり分かる単純ですけど、非常に分かりやすい方法ですね。 日本の発明の一つです。



ろうばい売り

多くの人が、あわてて株を売ること。 ストップ安とかになりやすい。

これって、高値で取引されていた銘柄に悪い情報が広まったときとかに多いみたいです。

例えば(これは作り話です、本気に取らないでね)、ある製薬会社が新薬を開発していて、その薬の評価が試験段階で非常によい。
それで、その新薬の発売後の利益を期待してその会社の株価が上昇を続けているときに、その新薬の認可が予定通りに下りないことが伝わり、後2年先まで試験を続けなければならなくなったとか。


そういう話だと、利益がすぐに出ないので、期待して買っていた人の大半は売り急いじゃうかも。



ロング
買うこと、又は買うことによって出来た建玉のことです。 それは相場が上がっているときに利益が出る方法です。
つまり、10000円のときに10100円で買いを出します。 そのとき相場がそれ以上に上がれば、売ったときに利益が出ます。



腕力相場
資金力にモノをいわせて強引に買い上げ、人為的に高い相場をつくることです。
大きなファンドや、敵対的買収(敵対的TOBともいう)のために大企業が行うこともあるでしょう。SNSが普及して個人株主同士が連携できるようになった2021年には、大手ヘッジファンドの空売りを阻止・妨害するため、多くの個人投資家が連結して対象の株を大量に買って高値に釣り上げた取引がありました。
これも、新しい腕力相場と言えるかもしれませんね。



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